その執事、滔滔感想

遅ればせながら。

ネタバレ
んー。まあああいう終わり方も悪くはないですが、
落ちがなー。

セバスちゃんに魂を食べられるシエルの図はいいんですけど、
自宅が燃やされたところのくだりがなぁ。
結局、シエルは踊らされて、逃げることもできたのに、
女王を仇と知らずに忠誠を尽くして、
で、やっぱり殺されると。

それはなんというか、父なら逃げろといってあげるべきなのではないのかと。

いやだって、なんとしても殺されてしまうでしょう。

刺客が来たらセバスちゃんに撃退してもらえばいいし。

屋敷の愉快な仲間達は生存フラグで。

うーん。上記の事がもやっとしますね。
そうだな、ええと、たとえばファントムハイブをねたんだ組織が、
一族を根絶やしにしようとした。そこに天使が加担して炎上。
っていうほうが、
なんとなく心が落ち着くと思う。

っていうかシエルが死んだら、リジーも泣くが、ソーマももっと泣きそうだなぁ。

まあ漫画はどうなるんだろう。

愛の最後の形はカニバリズムといいますし、〔え？〕
あのままもしゃもしゃシエルの魂を食べて、二人は一つとなるのです！

という腐女子的思想。

うん。そこはいいんだよね。

でも案外、魂食べ残して、あの世の近くの小屋で楽しく生活してそうな気もしなくはない。
だって坊ちゃんを愛してしまったのだから・・・。
〔結局それ〕